宮川商店の歴史
宮川商店は昭和35年に初代宮川改一が山を開拓してこんにゃく芋作りをはじめて創業しました。川場は当時こんにゃく芋を産業として成功させた地域でした。多くのこんにゃく芋農家が誕生する中、宮川商店も誕生しました。
当時の作付け面積は30アール。そこから徐々に増やしていきました。のちにこんにゃく芋を作りながら農家と小売店を結ぶ仲買をスタートしました。
その後さらに二代目宮川里志が昭和48年にこんにゃく粉の販売を始めるために工場を建設。さらに作付け面積も3.5ヘクタールまで拡大しました。平成28年には三代目宮川陽治が9ヘクタールへと規模拡大を行っています。
宮川商店のこんにゃく芋
群馬県川場村及びその近郊に9ヘクタールの畑を保有しています。武尊山から流れてくる山水を含んだ土壌からこんにゃく芋が生まれています。(※作付け面積は2016年現在)
宮川商店の工場紹介
宮川商店では栽培したこんにゃく芋を乾燥し、粉にするまで一貫した工場を併設しています。